ピアノソロ『The Days Of Wine And Roses』ヴォイシングを入れてみよう!

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福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための個人音楽教室『maru music』のReikoです😊

ボーカル、ギター、ピアノ、作詞作曲のレッスンが学べる大人のための音楽教室です✨

maru music のブログでは、教室の様子のほかにオススメ曲や音楽理論の知識をアップしています☺️

本日はジャズスタンダード曲のご紹介します!

The Days Of Wine And Roses

邦題は『酒とバラの日々』、通称『酒バラ』でお馴染みのスタンダードナンバーです。

ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)作曲のこの曲は同名映画のテーマソングでした。

ヘンリー・マンシーニの"The Days of Wine and Roses"をApple Musicで
曲・1963年・時間:2:06

ゆったりとした曲調でメロディにロングトーンや空間があります!

ですのでメロディとメロディの間のロングトーンや休符にヴォイシングを入れました♫

まずはYoutubeで楽譜と演奏を確認してください!

ベースラインの楽譜はこちら♫

ベースラインは前半が2フィール、後半がウォーキングベースになっています。

メロディの隙間に出現するコードがヴォイシングになります。

少し複雑な響きになっていますので、何の音を弾いているのか分解してご紹介していきますね!

◎67小節目

メジャースケールを思い出しながら度数を確認していきましょう!

テンションノートはルート音の全音上のマイナーコードが9、11、13thと考えると出てきやすいですよ☺️

例えば『C』のコードですと、全音隣のマイナーコードは『Dm』になるので…

9th→レ、11th→ファ、13th→ラ

になりますね!

続きを見ていきましょう!

◎8、9小節目

♯9thの複雑な響きがかっこいいです!

◎10、11小節目

こちらはわりとシンプルです。

手に余裕があれば7thの音を1番下に加えてもいいですね!

◎12小節目

こちらは先ほどのGm7と同じヴォイシングに7thを加えたものです。

◎18小節目

m7thコードに比べると、やはりドミナント7thコードはオルタードテンションを使えるので、より複雑でいろいろな響きが楽しめます✨

気に入った響きがあれば、ぜひ度数で覚えてください☺️

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