maru music レッスン日記『コード譜を書いてみよう③』

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こんにちは!

福岡市中央区天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

本日は昨日の続き、リピート系の記号について解説していきます✨

楽譜をコンパクトにまとめるために欠かせない記号です!

①Fine(フィーネ)とフェルマータ

②D.C.(Da Capo)ダ・カーポ

③D.S.(Dal Segno)ダル・セーニョ

④Coda コーダ

 

①Fine(フィーネ)とフェルマータ

リピート記号を使用したときは、どこで終了するかわかるようにしないといけません。

②、③で解説するリピート記号(D.C.やD.S.)でリピートした後に終了する位置を示す記号がFineと二重線の上に書いたフェルマータです。

どこで終了するか見逃さないように気をつけてましょう!

 

 

D.C.(Da Capo)ダ・カーポ

曲の最初に戻る という指示になります。

Fineやフェルマータなどの終始マークと一緒に使用されることが多いです。

 

印象的なイントロで始まった曲など、再度そのイントロ部分を弾いて終わる、と言ったときによく出てくる記号です。

 

DからAに戻ってCで終わります!

 

 

③D.S.(Dal Segno)ダル・セーニョ

セーニョまで戻る という指示になります。

セーニョは以下の記号です。

D.Sが記載されていれば、セーニョまで戻って、Fineやフェルマータで終始する、という流れになります。

A→B→C→D→E→F→G→H

まで弾いてセーニョがあるBにいき

B→C→D→E→F

FineがあるFで終わるという流れになります。

 

 

④Coda コーダ

ヴィーデマークからコーダまで飛ぶという指示になります。

ヴィーデマークは以下です。

このマークが出てきたら、Codaまでとぶため、ヴィーデマークとCodaの間の小節は演奏しません。

ワープ先のCodaは、同じヴィーデマークをtoを抜かして表記されることもあります。

 

A→B→C→D→E→F→G→H

HまでいったらBセーニョにいき

B→C→F→G

DとFの小節は飛ばしてFineで終わります。

 

 

こういった記号が出てくると迷子になりやすいので、わかるようにマーカーなどで印を入れておきましょう😊

 

 

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