maru music レッスン日記『流れ星の正体』コード分析②

こんにちは!
福岡市中央区天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊
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今日は昨日に引き続きBUMP OF CHICKENさんの『流れ星の正体』のコード進行についてです!
昨日はサビの部分の質問に答えていきました。
今回はAメロ、Bメロ部分を見ていきます✨
この曲は『BACK STAGE PASS』という雑誌で藤原さんが連載していたコラムがあり、最終回を書くときに生まれたそうです。
読者からくるお便りを読んで、やりとりをする中で形になっていったそうです。
ではA、Bメロのコード進行を見ていきましょう!
Key:Dでずっと同じ進行を繰り返しています。
Key:Dのダイアトニックコードは

コード進行はこちらの繰り返し↓
D→A/C♯→Bm7→A/E
全てダイアトニックで安定していそうですが、最後のコードが浮いた感じになります。
それは本来ならV度のドミナントAにいって、最初のⅠ度のDに戻るだろう流れをA/EというⅡ度のサブドミナントのベースラインにAをのっけているからです。
引力のあるドミナントモーションは利用せず、サブドミナントで浮いたままを繰り返す。
なぜ藤原さんがこのコード進行にしたのか気になります!
皆さんはどう思いますか??
サビで転調していますが、転調までの流れはベースラインを繋げて半音ずつ上げてF♯に到着しています。
A/E→C♯/F→F♯
ミ→ファ→ファ♯
C♯→F♯のセカンダリードミナントモーションをC♯の3rdの音(ファ)をベースにして滑らかなラインをつくって転調しています。
藤原さんはオンコードを使うのがとっても上手✨✨
レッスンでは、歌詞と照らし合わせてより深く追求していきたいと思います!!
楽しみ😊
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