『Fly Me To The Moon』基本のウォーキングベースの作り方

音楽理論

こんにちは!

福岡市中央区大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマで使われて、JAZZを知らない人達の間でも愛される曲になりました✨

JAZZを知るきっかけになって嬉しいですね😊

 

今回は『Fly Me To The Moon』のウォーキングベースを作っていきます✨

YouTubeで演奏していますので合わせてご覧ください!

 

ウォーキングベースの楽譜はこちら↓

 

基本はJazz Bluesのときに作ったように

①コードの1拍目はルート音

②4分音符♩♩♩♩で作る

③コードトーン、スケール、クロマチックを使って、残り3拍のラインを作る

④コードとコードを繋がるように作る

この4つを意識して作ります!

 

ただ今回の曲には1小節の中に

CM7・C7

Am7・A7

と2つのコードが入っている箇所があるので、こちらをどう弾くかも考えていきましょう!

 

冒頭の3小節をみてみましょう!

コード進行は

Am7→Dm7→G7

となっています。

 

それぞれのコードトーンは

Am7→ラドミソ

Dm7→レファラド

G7→ソシレファ

楽譜を見てみると、3拍目まではコードトーンを使っていることがわかります。

4拍目のところに、

ミとレを繋ぐ『♭ミ』

ラとソを繋ぐ『♭ラ』

レとドを繋ぐ『♭レ』

クロマチックを使って、コードとコードをスムーズに繋げています✨

 

 

次に1小節に2つのコードが入っているところです!

先ほどのG7のあとのコード進行は

G7→CM7・C7になっています。

 

2拍ずつに別れていますが、ベースは同じCです!

そういった場合は、3拍目にあらためてCを弾く必要はなく、C7の別のコードトーンでOKです✨

特に『♭シ』はC7の特徴音になるので、CM7とC7の違いが明確になります😊

 

楽譜を見ながら、これはスケールを使っているな、これはコードトーンだな、と確認しながら弾いてみてください!

いろいろなパターンをご自分で作ってみるのもオススメです!

 

 

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