小説感がつく!メジャースケールの練習

音楽理論

こんにちは!

福岡市中央区大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

音楽を演奏する上でとっても大切なメジャースケール🎹

今回はメジャースケールの効果的な練習方法をご紹介します✨

①小節感覚とは?

②ハノンのスケール構成

③メジャースケール一覧と練習

 

①小節感覚とは?

小節とは、拍子記号に従って区切られたお部屋のことです。

拍子記号はその曲のリズムを表しています。

こちらは1小節の中に4分音符が4つ入ることを示しています。

 

曲の区切りは4小節単位で作られているものが非常に多いです。

この4小節を区切りとして、8、12、16小節のまとまりで曲を構成すると小節感がある方はぴったりくると思います✨

JAZZのスタンダードは基本8小節構成になっていますし、童謡やクラシック、ポップスなども4小節単位で作られている曲がとても多いです。

きらきら星の1フレーズも4小節単位

モーツァルトのソナタも4小節単位です。

 

 

小節感覚がある方にとって、4小節単位は心地よくなじむため、3小節や5小節などの構成に違和感を覚えたり、作曲者の意図に気付くことができます。

逆にこの小節感覚がない方は、自分が今どこを演奏しているのかわからなくなったり、コードチェンジのタイミングを見逃したり、ロスト状態に陥りやすいです。

小節感覚、アドリブをするのには必須の感覚です!!

 

②ハノンのスケール練習

クラシックの基礎練習でよく使用されるハノンのスケールをみてみると、、、

拍子→2/4

スケール7小節、ケーデンス3小節

4小節の2拍目から下降

なかなかトリッキーな譜割りです笑

小節感覚がある方が弾くと違和感があると思います。

しかも拍の頭全てに「ド」がくるのではなく、「レ」、「ミ」とずれていきます。

Cメジャースケールの練習なのに、拍の頭がずれることで小節を感じにくいです💦

また初心者の方が4オクターブで練習するのは、指番号だけで覚えてしまう原因になります💦

 

経験者や上級者の方で小節感覚がある方はハノンを活用していると、イオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアンの響きに聞こえると思います。

とにかく気をつけたいのは、、、

ドレミファソラシ、ドレミファソラシ、ドレミファソラシ、という小節を無視した感じ方にならないように気を付けましょう!

 

③メジャースケール一覧と練習

メジャースケール一覧と、練習方法の動画をご用意しましたので一緒にやってみましょう✨

8ストレートのリズムでバッキングしていますので、リズムとコードチェンジのタイミングをしっかり感じながら弾きましょう✨

 

 

 

🎹メジャースケール一覧右手

  

🎹メジャースケール一覧左手

 

 

メジャースケールはいろいろなアドリブに使えるので頑張りましょう😆

 

 

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