『ウォーキングベースで左手を鍛えよう!』

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福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

ボーカル、ギター、ピアノ、作詞作曲の中からお好きなレッスンを選んでご受講が可能です✨

 

今回は、『ウォーキングベースを使って、コードトーンを覚えながら、左手を鍛える!』練習をご紹介します。

(※練習楽譜は記事下にあります!)

 

コードを弾いていると左手はシンプルなベース音や和音の塊を弾くことが多く、右手のようにメロディを弾いてバラバラに指を動かす機会が少ないです。

右利きの方が多いこともあり、いざ左手の指を動かそうとすると『言うことを聞いてくれない💦』なんてことも。。

 

ウォーキングベースの練習はコードトーンを分散して弾くため、左手を動かすのにぴったりです😊

左手を動かしながら、コードトーンも覚えることができるので一石二鳥です✨

 

まずはコード進行を決めて、コードトーンを使ったウォーキングベースの作り方を学んで、12キーで練習していきましょう!

 

①コード進行 Ⅰ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅴ

コード進行はダイアトニックコードの『Ⅰ度→Ⅵ度→Ⅱ度→Ⅴ度』でまわしていきます。

 

※ダイアトニックコードがわからない方は先にこちらをご覧ください!

初心者のための音楽理論教室⑦『3和音のダイアトニックコード』
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🎹ダイアトニックコード一覧です!

Key:CのⅠ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅴですと

C→Am→Dm→G

Key:FのⅠ→Ⅵ→Ⅱ→Ⅴですと

F→Dm→Gm→C

となります!

 

 

次にこちらのコード進行を使ってウォーキングベースを作っていきます!

②ウォーキングベース作り

まずは拍子を決めます!

今回は1番曲でも使われる4/4拍子で作っていきます。

4/4拍子ということは、1小節の中に4分音符が4つ入ります。

こちらの『♩♩♩♩』4ビートにコードトーンを当てはめていきます。

 

Key:Cで考えてみましょう!

コード進行にコードトーンを当てはめると

4ビートですのであと1拍分、音が足りません。

ですので赤丸内を半音階で繋げていきます。

『ソ』と『ラ』の間に『♯ソ』

『ミ』と『レ』の間に『♭ミ』

『ラ』と『ソ』の間に『♭ラ』

『レ』と『ド』の間に『♭レ』

半音階でスムーズに繋がり、またCに戻って循環させることができます!

 

Key:Fでも考えてみましょう!

こちらもコードトーンと半音階でスムーズに繋がりました✨

 

コード同士をスムーズに繋いでくれる音を『経過音〜passing note〜』と言います。

 

 

③全12キーで練習!

練習で気を付けていただきたいのは、指番号や形で覚えないことです!

コードトーンを意識せず指番号の流れだけで覚えてしまうと、1音間違った時点で自分がどこを弾いているのかわからなくなったり、最初まで戻らないと立て直しができない、といった事態に陥ってしまいます💦

今、自分が何の音を弾いているのかをしっかり感じるためにぜひ『音名』を言いながら練習してください✨

音名付きの楽譜をご用意したのでご活用ください!

 

慣れてきたら右手でコードをおさえながら弾いてみましょう!

 

 

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