こんにちは！
福岡市中央区天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊
ボーカル、ピアノ、ギター、作詞作曲のレッスンがご受講可能です✨
今日はコード譜を見ただけで、キーがわかるのはなぜか？ということを説明していきます✨
例えばKey:Cですと
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ
Cメジャースケールの音を中心にメロディとコードがつけられています。
Key:Fですと
ファ・ソ・ラ・♭シ・ド・レ・ミ
Fメジャースケールの音を中心にメロディとコードがつけられています。
それぞれのスケールをもとに作られるコードをダイアトニックコード 言います。
Key:Cですとスケール内に♯や♭がないため、ダイアトニックコードも白鍵だけを使ったものが出てきます。
Key:Fですと『シ』に♭がついているため、GmやB♭といったコードが出てくるわけです。
メジャースケールとダイアトニックコードからKeyを割り出しているんですね✨
実際の曲で考えてみましょう❣️
桑田佳祐さんの『明日晴れるかな』のAメロです。
F→Am7→Dm7→F/C
Gm7→C7→F
1段目のコードは、
F(ファ・ラ・ド)
Am7(ラ・ド・ミ・ソ)
Dm7→(レ・ファ・ラ・ド)
『シ』以外の音符は出てきて全て白鍵です。
白鍵ばかりだから、CやFが濃厚になってきます。
2段目を見てみると
Gm7(ソ・♭シ・レ・ファ)
C7(ド・ミ・ソ・♭シ)
『シ』に♭がついています！
これでKeyはFだということがわかります✨
Keyがわかっていると、使われる音やコードが絞られるので、耳コピも予想がしやすくなりますね❣️
もちろん、ダイアトニックコード以外のコードもアクセントとして使われることはありますが、土台となる部分はダイアトニックコードです！
ダイアトニックコードのわかりやすい一覧表を作りましたので、ぜひプリントして使ってくださいね😊
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