こんにちは!
福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊
大人の生徒さんが、ボーカル、ピアノ、ギター、作詞作曲の中からお好きなレッスンを選んで受講されています✨
今日はせりーぬ先生ボイトレシリーズ第3弾!
『舌の筋力と柔軟性』についてです。
ボイトレの生徒さんがレッスン中に『ベロが硬いねー』とよく言われています。
せりーぬ先生の舌はとっても柔軟で、くるっと反対にひっくり返すことができるんです!!
すごい柔軟性と筋力ですよね😆
では実際に舌の筋力や柔軟性がなくなると歌にどのような影響を与えるでしょう。
滑舌が悪くなる
まずは皆さんもお分かりの通り滑舌が悪くなってしまいます💦
滑舌が悪くなると当然発音も悪くなり、何を言っているのかわからなくなります。
歌詞の意味が伝わりにくくなります。
また、言葉がたくさん詰まっている歌詞では、舌が回らないためリズムまでずれてしまう原因になってしまいます💦
声がこもる
舌の筋力の衰えにより、舌が奥に引っ込みがちになり声の通り道を狭くするなどの影響が出ます💦
声がうまく通らずこもって聴こえたり、響きが悪くなります。
実際にこもった声を出すときって舌を奥に引っ込めますよね!
ずっとその状態ですと、塞がれた感覚がありとても苦しいです😣
音程が悪くなる
舌が動かないと音程のコントロールがとっても、難しくなります💦
先ほどのように舌を奥に引っ込めた状態で高音を出そうとするととっても出しにくいと思います!
声の通り道を塞いだ状態ですと音域も狭まり、音程のコントロールもできないですね。
普段、舌の筋肉のことを意識するなんてなかなかないですが、舌は筋肉の塊りです!
使わないと身体の一部ですのでどんどん衰えます。
『何を言っているのかわからない』なんて歌どころか日常生活にも支障をきたしてしまいます💦
まずはご自分の舌の状態をチェックしてみましょう。
◎真顔の状態で口を閉じたときに舌がどの位置にいますか?
①上の歯の裏あたりにくっつく
②下の歯の裏あたりにくっつく
②の方は舌根の筋力が弱っているかもしれないです💦
◎あっかんべーをしたときにベロの形はどうなっていますか?
①大きく広がっている
②細長くなっている
②の方は舌の筋力が弱くなっており、広げた状態をキープできないのかもしれません💦
いかがでしたか?
せりーぬ先生は舌だけではなく、身体は全て繋がっているといつも言われています。
舌が硬い方は、首周りもガチガチだったりします。
定期的なボイトレで声を出す身体作りがオススメです。
『ただ音程をとる』ようなレッスンって根本の解決になっていないですよね!
どんな曲も気持ちよく歌えるような身体作りをしてくれるせりーぬ先生のレッスンをぜひ受講されてみてください✨
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