maru music レッスン日記『スケール練習、どうしてる?』

レッスン日記

こんにちは!

福岡市中央区大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

皆さんはふだん、メジャースケールの練習をするときにどんなことを意識していますか?

 

よく陥りがちなのが、指番号や形だけで覚えてしまっており、キーの意識ができていないパターンです💦

指番号や形で覚えていると、調合(♯♭)の位置が全くわからず実際の曲の演奏に活かせてないんです💦

 

例えば、キーがAの曲ですと

ラ•シ•♯ド•レ•ミ•♯ファ•♯ソ

というAメジャースケールを基本としてメロディが作られますが、スケールをそのまま並べただけのメロディなんて、なかなか出てこないですよね!

Aメジャースケールの音の中からランダムに選ばれた音がメロディを紡いでいくわけです。

 

スケールのキーを意識していないとありがちなのが、♯ド、♯ファ、♯ソは『♯』なのに白鍵を弾いたり、全く関係ない音に調号をつけたり、、、

 

 

まずは一本指でスケールを弾いてみて調号がしっかりわかるか、指番号で覚えていないか確かめてみてください✨

一本指で弾けたら、全全半全全全半のインターバルで弾けている場合があるので、スタート地点を変えてみてください❣️

Aメジャースケールを『♯ド』から始めてみたり、『ミ』から始めてみたり、どこから始めてもスケールの構成音がわかればOKです✨

 

構成音がパッと出てくれば、コード進行をみるとキーがわかるようになります😊

さらにはノンダイアトニックコードもわかるようになりますよね❣️

 

例えば、キーがGのときは、

ソ•ラ•シ•ド•レ•ミ•♯ファ•ソ

を中心にコードが作られます。

その中にスケールにはない『C♯m』なんかが出てくると、ノンダイアトニックだ!とすぐわかります。

 

作曲者にとって、ノンダイアトニックコードは、何かを仕掛けた部分でもあるのです✨

安定したダイアトニックコードの中に、ポンっと出てくるノンダイアトニックコード❣️

グッとくるポイントでもあります✨

 

 

メジャースケールは、曲を作る上で土台のようなものです。

しっかりとキーを意識した練習を心掛けるようにしてみてください😊

 

 

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