初心者のための音楽理論教室⑬ 『リズム、BPM、拍子、ビート』

音楽理論

こんにちは!

福岡市中央区大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

第13回初心者のための音楽理論教室では

①リズムとテンポ、BPM

②拍と拍子

③ビート(8ビート・16ビート)

について解説していきます!

 

YouTubeでも解説していますので、ぜひご覧ください✨

 

 

①リズムとテンポ、BPM

◎リズムとは、様々な長さの音符や休符の集まりです。

音符や休符でいつどのタイミングで音をならすのかがわかります。

リズムは音楽の三大要素のひとつです!

『リズム、メロディ、ハーモニー』

 

◎テンポとは、楽曲を演奏、再生するスピードのことです。

 

◎BPMとは、『Beats Per Minute』の略になり、1分間に1つの音符が何回鳴る速さなのかを表しています。

♩=60やBPM=60と記載されている場合は、1分間に4分音符が60回鳴る速さで演奏してください、という指示になります。

BPMは基本的に指示がなければ、4分音符で考えます。

 

 

②拍と拍子

◎拍とは、等間隔で刻まれるリズムの単位です。

 

◎拍子とは、Timeとも呼ばれ、強弱の周期をつけた拍のまとまり、リズムの感じ方になります。

♫2/4拍子ですと、、、

1拍目が強拍、2拍目が弱拍になります。

 

♫3/4拍子ですと、、、

1拍目が強拍、2拍目が弱拍、3拍目が弱強拍になります。

 

♫4/4拍子ですと、、、

1拍目が強拍、2拍目が弱拍、3拍目が弱強拍、4拍目が弱拍になります。

 

※強拍や弱拍は、強く演奏する、音量を上げるということではなく、リズムの感じ方になります!

 

 

③ビート

ビートとは、拍と同じ意味になります。

私たちがよく耳にする8ビートや16ビートは和製英語になり、通常海外では通じないので注意しましょう!

英語で8beatは8泊という意味になってしまいます!

日本での◯ビートの意味は、楽曲を構成している最小単位の音符を感じながら演奏してください、という指示になります。

 

英語では、、、

8ビート→8th note feel、rock beat

16ビート→16th note feel、funk beat

などと呼ばれジャンルやリズムの感じ方を表します。

 

では8ビート、16ビートが感じられる基本的な伴奏を作ってみましょう♫

まずは8ビートです!

次に16ビート伴奏です!

 

実際に演奏してみるとかなりノリが違います!

16ビートの伴奏は少し難しいですが、4分音符を弾くときも常に16分音符を感じながら演奏しましょう!

 

ゆっくり練習してみてください😊

 

 

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