こんにちは!
福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための個人音楽教室『maru music』のReikoです😊
ボーカル、ギター、ピアノ、作詞作曲のレッスンが学べる大人のための音楽教室です✨
本日はボサノヴァのスタンダード曲をご紹介します!
The Girl From Ipanema
ブラジルの作曲家 アントニオ・カルロス・ジョビンが1964年に作曲したボサノヴァの名曲です。
![](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Music122/v4/37/c2/b1/37c2b120-fedd-60b9-1a08-1ff05f624b78/06UMGIM11958.rgb.jpg/1200x630wp-60.jpg)
Youtubeのほうではテーマの後にソロを弾いています。
こちらがソロ部分の楽譜です🎹
今回はこのソロパートについて解説していきます✨
わかりやすくスケールやコードトーンを中心に作っていますので、コードを意識しながら弾いてみてください!
1〜4小節目
![](https://maru-music.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7347-1-800x217.jpeg)
こちらは3拍のフレーズを連続して弾くことで、左手のベースは4拍子、右手のフレーズは3拍子に感じるポリリズムが生まれます。
ジャズやラテンなどでよく使われるアレンジです!
右手のフレーズはテンションも含めたコードトーンで構成されています。
5〜12小節目
![](https://maru-music.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7347-2-800x468.jpeg)
こちらもテンションを含めたコードトーンでフレーズを作っています。
赤丸は半音階(クロマチック)になっています。
クロマチックを使うときは、コードトーンに着地すると安定します。
17〜28小節目
![](https://maru-music.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7349-800x712.jpeg)
こちらのセクションでは、コードトーンをアルペジオにしています。
ポイントはアルペジオの頭の音にメジャー7thや9thを使っていることです。
1、3、5度の素直な響きではなく、少し複雑な音をチョイスすることでおしゃれな響きになります。
アルペジオの後は16分音符を使ったクロマチックのフレーズを入れています。
コードトーンの中のどの音をチョイスするかで、かなり雰囲気が変わってくるのがおもしろいですよね😊
ぜひソロ作りのヒントにお役立てください!
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福岡市中央区天神にあるアットホームな大人の音楽教室 maru music
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