ピアノソロ『The Girl From Ipanema』ソロを作ってみよう!

こんにちは!

福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための個人音楽教室『maru music』のReikoです😊

ボーカル、ギター、ピアノ、作詞作曲のレッスンが学べる大人のための音楽教室です✨

本日はボサノヴァのスタンダード曲をご紹介します!

The Girl From Ipanema

ブラジルの作曲家 アントニオ・カルロス・ジョビンが1964年に作曲したボサノヴァの名曲です。

https://music.apple.com/jp/album/%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%81%AE%E5%A8%98/1434876742?i=1434876759

Youtubeのほうではテーマの後にソロを弾いています。

こちらがソロ部分の楽譜です🎹

今回はこのソロパートについて解説していきます✨

わかりやすくスケールやコードトーンを中心に作っていますので、コードを意識しながら弾いてみてください!

1〜4小節目

こちらは3拍のフレーズを連続して弾くことで、左手のベースは4拍子、右手のフレーズは3拍子に感じるポリリズムが生まれます。

ジャズやラテンなどでよく使われるアレンジです!

右手のフレーズはテンションも含めたコードトーンで構成されています。

5〜12小節目

こちらもテンションを含めたコードトーンでフレーズを作っています。

赤丸は半音階(クロマチック)になっています。

クロマチックを使うときは、コードトーンに着地すると安定します。

17〜28小節目

こちらのセクションでは、コードトーンをアルペジオにしています。

ポイントはアルペジオの頭の音にメジャー7thや9thを使っていることです。

1、3、5度の素直な響きではなく、少し複雑な音をチョイスすることでおしゃれな響きになります。

アルペジオの後は16分音符を使ったクロマチックのフレーズを入れています。

コードトーンの中のどの音をチョイスするかで、かなり雰囲気が変わってくるのがおもしろいですよね😊

ぜひソロ作りのヒントにお役立てください!

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福岡市中央区天神にあるアットホームな大人の音楽教室 maru music

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