maru music レッスン日記『音名が言えない問題』

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こんにちは!

福岡市 中央区 天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

ボーカル、ピアノ、ギター、作詞作曲などお好きなレッスンをお好きな曲で学べます✨

 

小さい頃からピアノをされている方は、自然と音名で歌う習慣がついています♫

弾いた曲を『ドーミソシードレドー』と音名で歌えるんです!

音名でスラスラ覚えてしまうので、指番号が変わっても自分が弾くべき音がわかっています。

 

大人になってからピアノを始めた方の傾向としては、『場所と指番号』で覚えてしまうという問題があります💦

場所と指番号で覚えてしまうといろいろ困ったことが起きてしまいます💦

 

◎指番号を間違うと次の音がわからない

◎場所がズレたらズレたまま

◎途中から始めることができない

◎違う音を弾いていることに気付けない

◎指番号が決まっていないと弾けない

 

などなど…なかなか困った問題です😅

 

指番号を付ける最大の目的は、指番号で暗譜するためではありません。

そもそも音楽的ではないですよね💦

指番号を付けるのは『フレーズを美しく繋げるためです!

わた、しはピア、ノが好きです。

これでは意味が通じにくいですよね💦

一つ一つのフレーズも音の文章です。

ですので、変なところでブレスをしてしまわないように指番号をつけて、フレーズの言い回しを決めるんですね✨

 

そして、ジャズやポップスなどアドリブが求められるジャンルでは指番号を決めている暇なんてありません!

指番号に頼った弾き方になってしまうと、即興で指が動かなくなってしまいます💦

 

私たちが言葉を大切にするのと同様、音楽にとって音自体が言葉ですので音の一つ一つを大切にしましょう✨

ですのでピアノの先生は出す音と音の名前がリンクするようにいつも横で音名を歌うんです!

 

まずは基本のスケールから音名で歌うことを意識してみましょう。

『ドレミファソラシド』は順番に言えても起点を変えるとごちゃごちゃになってしまう方は多いです!

『ミ』から始めても、『ラ』から始めても言えるように音名を一致してさせる練習を取り入れてみてくださいね❣️

 

今、練習している曲のメロディやベースもぜひ音名を歌いながら練習をしてみてください😊

 

 

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福岡市中央区天神にあるアットホームな大人の音楽教室 maru music

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