maru music レッスン日記『どんな曲練習してるの?#11』Smile

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こんにちは!

福岡市中央区天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

ボーカル、ピアノ、ギター、作詞作曲などお好きなレッスンをご受講いただけます✨

コードを使った弾き語りのレッスンは特に人気です😊

 

本日は久しぶりに生徒さんが練習している曲の紹介シリーズです!

60代男性の生徒さんが取り組まれている曲をご紹介します😊

 

生徒さんが選んだのは…

『SMILE』Charles Chaplin です✨

めちゃくちゃ名曲ですねー!!

Nat King Call、Michael Jackson、Stevie Wonder、Elvis Costello…数々のアーティストにカバーされ歌い継がれている名曲です!!

ジャズスタンダード としても有名ですね。

 

柔らかい声が魅力の生徒さんにぴったりの選曲で、弾き語りを頑張っています🎹

 

コード進行はこちら↓↓

伴奏だけでもステキです✨

 

1番はルバートで演奏します✨

rubato(ルバート)とは、もともと『盗む』という意味なので、ある音符の長さを奪って短くして、他の音符に足して長くすることを表していました。ですので全体の長さは変わらなかったんです。

ビートの中で揺らすイメージですね✨

ただその意味合いは変化していき、今では自由なテンポでという意味で使われています。

 

自分の自由なテンポで弾いていいとなると一見弾きやすそうですが、ルバートはとっても難しくセンスが必要です!

ただ全体を遅くすると、重たーい印象になってしまうだけです💦

リズムの緩急の心地よさが大切なんです!

 

最初のFコードが続くときは、安定していますのでたっぷり柔らかく歌ったら、

不安定なコードが続くときは、安定を求めて少し食い気味に歌ったり、

コードから読み取ることも大切です!

 

またメロディの文節も考えなが緩急をつけることも大切です!

英語だとついついテキトーなところで切ってしまいがちですが、しっかり文節を感じながら歌い回しを決めていきましょう✨

 

 

1番をルバートで歌ったら、2番からはビートを入れて伴奏をつけていきます✨

右手2、4の裏拍でコード、左手は1度5度のベースラインを弾きます😊

こんなイメージです↓

右手は軽く、左手は右手につられて切らないようにしましょう。

ベースをイメージしてボーンと引っ張る感じです。

 

先ほどのルバートのときから一変して、リズムの心地良い雰囲気に変えていきましょう✨

 

しっかりとビートが感じられている人ほど、ルバートの緩急が上手です!

基本のリズムを感じることって本当に大切なんですね✨

 

 

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