こんにちは!
福岡市中央区天神の大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊
ボーカル&ボイストレーニング、ピアノ、ギター、作詞作曲など、大人が楽しく学んでいる個人教室です✨
さて!昨日に引き続きテンションコードの弾き方についてやっていきます✨
昨日はメジャー7thに9thのテンションノートがついている際の抑え方と響きを解説しました!

今回はマイナー7thバージョンです!
Cm7(9)やCm9 といった表記がされていますね!
マイナー7thに9thのテンションノートがついているときは、
Root音+M7thコード
左手→Root音
右手→M7thコード
を抑えると◯m7(9)の響きができあがります✨
メジャー7thコードと逆ですね!
Cm7(9)の構成音を確認してみましょう🎹
ド+♭ミ•ソ•♭シ•レ E♭M7
ルート音である『ド』にE♭M7コードがのっていることがわかります!
m3rdである『♭ミ』の音からマイナー7thコードを弾くと9thの響きが出るんです✨
一覧で見ていきましょう!
Cm9→ド(右)+E♭M7(右)
Fm9→ファ+A♭M7
B♭m9→♭シ+D♭M7
E♭m9→♭ミ+G♭M7
G♯m9→♯ソ+BM7
C♯m9→♯ド+EM7
F♯m9→♯ファ+AM7
Bm9→シ+DM7
Em9→ミ+GM7
Am9→ラ+CM7
Dm9→レ+FM7
Gm9→ソ+♭BM7
弾いて響きを確かめてみてくださいね!
M7thを抑える練習にもなりますね❣️
◯m7(9)の響きは、少し暗くミステリアスなかっこいい雰囲気です!
ダイアトニックコード内には3つのm7thコードがあります。
ダイアトニックコードでは、Ⅱ、Ⅲ、Ⅵがm7thコードになるので、Key:Cですと
Dm7・Em7・Am7 です。
この中で9thのテンションノートをつけてOKなのはDm7とAm7になります。
Em7に9thのテンションノートを付けると『♯ファ』になります。
Key:Cにはない音なので違和感を感じてしまうんです💦
その曲のKeyやコード進行にやっては合わないので、9thを使うときはしっかりKeyや度数を意識しましょう✨
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