maru music レッスン日記『ピアノを弾くときの姿勢』

レッスン日記

こんにちは!

福岡市中央区大名にある大人のための音楽教室『maru music』のReikoです😊

 

 

先日開催されたグループレッスン『ピアノ基礎練講座』では、ピアノを弾くときの姿勢について解説していきました✨

ついつい無意識に悪い姿勢で練習していることがとっても多いです💦

週1でレッスンに来られる生徒さんは定着しやすく修正をすぐできるのですが、2週に1回や月1回の方は、次のレッスンでは元の悪い姿勢に戻ってしまうことが多いです😣💦

やっぱり、曲の練習に夢中になったり、譜読みに一生懸命になっている間についつい悪い姿勢になってしまうようです💦

 

ただ!!姿勢を変えて正しい重力の流れを掴むだけで、格段に音が変わっていきます✨✨

べちゃっとした棒みたいな音に表情が出てきます✨✨

 

自分一人ではなかなか正しい姿勢で弾けているかの判断が難しいと思いますので、レッスン時の感覚をしっかり覚えていてくださいね❣️

 

 

では正しい姿勢について復習していきましょう😊

 

♫椅子の座り方

◉ピアノの中心になるように腰掛けましょう。左に寄り過ぎたり、右に寄り過ぎたり、演奏中に座る位置を変えないようにしましょう!

◉椅子の半分ぐらいの位置に浅めに腰掛けましょう。深く腰掛けると重心が後ろになり背中が丸くなってしまう方が多いです!

◉椅子の高さは手の甲よりも、肘が少し高くなるように腰掛けましょう。手首が下がっていると指先に重力が伝わりません!

◉椅子とピアノの距離は、腰掛けた時に肘が胴体より前にあるイメージで距離をとりましょう。肘と胴体が並行だととても鍵盤に近くなり、視野もせばまり窮屈で身体も固くなります!

 

♫姿勢と力の伝え方

◉背中が丸まらないように骨盤を立てて重心を安定させ、耳と肩の距離を保つイメージで肩に力が入り過ぎないようにしましょう。

◉背中、肩甲骨、腕の重さが指先に伝わるように弾きましょう。肘が軸とならないように、指先ではなく手首に重力がかからないように気を付けましょう!

◉低音部や高音部を弾く際には骨盤の重心を移動し、上半身を安定させましょう。後ろに反らないように注意しましょう!

◉脇を締め過ぎたり、開け過ぎたりしないようにしましょう。肩や肩甲骨から重力が伝わらなくなります。

 

 

レッスン後のbefore→afterです✨✨

afterはピアニストっぽくなっています😊

普段の練習から意識してみてください❣️

 

 

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